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2003.12.28

間違い探し

タングラムをはじめとするシルエットパズルの楽しみ方の一つに、『間違い探し』というものがあります。

『間違い探し』とは、私なりに定義してみると、こうなります:

  • 2つ(以上)のシルエットの組がある
  • いずれのシルエットもタングラムの7ピースを重ねることなくすべて使用する
  • それぞれのシルエットは見た目には区別がつきにくい(ただし合同ではない)

たとえば、以下↓の例をご覧ください。

onHourse.svgonHourse2.svg

前回紹介した「馬上の人」と、それとよく似た別のシルエット(右側)の組み合わせ。
gTans および jTans のサイトで紹介されているものです。
よく似ていますが、わずかに違う部分があるのが分かりますか?
これが、「間違い探し」の典型的な例といえるでしょう。

少し広くとらえれば、前々回の記事(デザイン性重視?)で紹介した3つのシルエットも「間違い探し」の例と言うことができるかもしれません。

なお、注意として、「各ピースの組み方は違うけど、形は全く同じ(合同)」なものは、シルエットパズルでは区別されません(つまり「間違い探し」にはなりません。)
その例も jTans のサイトで紹介されていますので参照してください。

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jTans

↓Title: 馬上の人

onHourse.svg

TANGRAM LINKS に jTans を追加しました。
以前から TANGRAM LINKS にて登録している gTans の Java 版です。

実は私、本職はプログラマ(SEになりかけ)で、Java プログラミングを3年ほどやっています。
だから gTans を見たとき、「これの Java 版を作ってみたいな」と思っていました。
もうすでに存在していたのですね。

なお、今回のシルエットは jTans のアイコンとして使用されているものです。
また gTans および jTans のサイトでも、ある典型的な例として紹介されているものです。
ちょっとそのあたり、次回触れてみたいと思っています。

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2003.12.21

デザイン性重視?

管理者の運営しているサイト TANGRAM PARADISE の感想をいただきました。
昨日のことだったのですが、そのメールの中で、一つ気になる指摘が。

要約すると以下のような内容です:

もっと見た目に楽しいもの、デザインに優れて年賀状やカードに使えるタングラム(のシルエット)を普及していくべき。

確かに、上記のタングラム紹介サイトは、毎回テーマを設定してその企画に沿ったシルエットを紹介していくというスタイルですが、デザイン性といったものはあまり考えていませんでした。
因みにデザイン性という点では、TANGRAM LINKS で紹介している休日のタングラムには、見た目にも楽しい、なかなか優れもののシルエットがそろっていると思います。

そこで、ふと考えたわけです。
『デザイン性』って、結局のところ何なんだろう?
と。

『デザイン』を大辞林で引くと以下のように出てきます:

行おうとすることや作ろうとするものの形態について、機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。

つまりキーワードとしては、

  • 形態
  • 機能性
  • 工夫
といった点が上げられると思います。

タングラムで「機能性」というのは、今ひとつ定義が難しいですが、「見た目のバランス」ぐらいに置き換えることが可能ではないかと思います。
たとえば、下の3つのタングラムを見てください。

  1. double_parallelogram_0.svg
  2. double_parallelogram_1.svg
  3. double_parallelogram_2.svg

いずれも「二つの平行四辺形」というテーマで作られたタングラムのシルエットです。
(もちろん各ピースを重ねたりはしていません。)
外郭だけ見ればよく似ていますが、少しずつ違う部分がありますが、この中で一番『デザイン』で優れているものはどれだと思いますか?
「見た目のバランス」という観点でいえば、2.が一番だ、と感じる人が多いのではないでしょうか。
そしてこの形を生み出すには、なかなかの労力が必要とされます。
でも「たった7つのピースの並べ替えでも、『工夫』次第で見た目にも優れた形ができる」というよい例です。

以前の“雀”、作り直してみようかななどと感じてしまったり…。

Continue reading "デザイン性重視?"

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2003.12.13

銀河鉄道の夜 f/w KAGAYA

"冒険の始まり。"

SL.svg

それは、忘れもしない、ちょうど3週間前のこと。
ある展示会に、KAGAYA作『銀河鉄道の夜』シリーズを見に行ったのです。
久しぶりに感動して涙流しました。
KAGAYA先生の絵画自体は、「星座と神話」シリーズ(パズルになっているやつですね)で前から知っていましたし、昨年あった展示会にも参加して実際に目にしたことはあります。
また私自身、宮澤賢治、特に『銀河鉄道の夜』には特別な思い入れがあり、先生がイラストを担当されたタイピングソフト「銀河鉄道の夜」も買っています。
でも、4枚の版画を目の当たりにし、そこに溢れている芸術的な完成度の高さ、そこに込められた先生の思い入れ、そしてそこに秘められた暖かさと懐かしさ、それで、もう、胸がいっぱいになりました。

で。
私史上最大の衝動買い。
「北十字」「秋の軽便鉄道」「星めぐりの旅」「サウザンクロス」4枚合わせて、
20インチ iMacが6台買えてまだおつりがくる金額”
とだけ申しておきます。
支払いは分割なので手数料込みだとさらに額は増えますが。
でも、全然後悔していません。
むしろこれで、「後5年は仕事を頑張れる!」と、ある意味前向きです。

僕たちといっしょに乗って行こう。僕たちどこまでだって行ける切符持ってるんだ。

宮澤賢治「銀河鉄道の夜」より

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2003.12.07

CHINESE PUZZLE

↓見栄えよくないですが、『雀』という漢字のつもりです。雰囲気だけ。

kanji_jang.svg

Vectorにて、Mac OS X 用のパズルゲームソフト、"CHINESE PUZZLE"というシェアウェアが公開されました。

この"CHINESE PUZZLE"という言葉に、ちょっと期待してしまいました。
タングラムの発祥の地は中国。そして"Chinese puzzle"と言えば、その代表格はなんと言っても『タングラム』だからです。
モノの本によっては、「タングラム」という意味で"Chinese Puzzle"という言葉を使っているものもあるほど。

ところが。このソフト、中身は「麻雀牌」を並べて消す、というもの。

中国と言えば麻雀ですか。
なんですか、単純と言いますか、安直と言いますか。
同じ麻雀牌を使ったパズルゲームでも、「上海」とか「四川省」とか言った地名がついたモノの方が、ネーミングセンスも(パズルゲームとしての面白さも)あるよね、と感じてしまったのでした。
なんだかんだ言ってD/Lして遊んでみたワケですが。。。

【2003.12.13】シルエットを黒で塗りつぶし、文章を多少変更。

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で、『タングラム』って何?

こんなSVGファイルを作ってみました。↓

tangram.svg

正方形が、2つの大きな3角形、1つの中くらいの三角形、2つの小さな三角形と、 正方形、平行四辺形の、合計7つの図形に分割されています。

この7つの図形(一つ一つを「タン」と呼ぶこともあります)を並べ換えてシルエットを作るパズル、それがタングラムです。

SVGエディターをお持ちの方は、7つの「タン」を並べ換えて色々と形作りをしてみて下さい。
また「TANGRAM LINKS」で紹介しているリンク先には、いくつかシルエットが用意されていますので、そのシルエット作りにも挑戦してみて下さい。

今後少しずつ、タングラムのシルエットを紹介しながら、生活の中の「よしなしごと」でも綴って行こうと思います。

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2003.12.04

ご挨拶

こちらは、タングラム情報発信局です。
タングラムとっても、某ウィンタースポーツのメッカとか某ゲームとかとは無関係です。
パズルとしての『タングラム(七巧図/七巧板)』のみを扱います。
取り敢えず、こちらのURLを参照してみてください:
http://homepage.mac.com/antimon2/tangram/paradise.html

取り敢えず書き込みテストを兼ねています。

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