月のワルツ
遅ればせながら、NHKみんなのうた「月のワルツ」。私もハマっています。
2004年 10・11月の新曲。10月に入ってすぐに私も聞きました。
すぐに書き込まなかったのは個人的な理由からですが、それはおいといて、みんなのうたファンとしては、この曲の登場は、かなり嬉しいです。なんだか社会現象に発展しそうな予感♪
久々のオススメうたです!
うたは諫山 実生さん。
この方、デビューシングルもみんなのうたで放映されています(恋花火 : 2002年8・9月初出)。
ですからその時からこの方の存在自体は知っていました。
個人的には「恋花火」は、曲自体はあまり好きではなかったりします。
ただ、作詞作曲ともご本人で、曲、詞、歌いずれもセンスが素晴らしく、才能のある方だな、という印象を受けたのは確かです。
何より、歌声がいい。この声がもっと活かせられる歌を歌ったら、もっと流行るんじゃないかな、なんて思っていました。
それが今年になって、一つ実を結んだような気がします。「月のワルツ」の前に。
それは何かと言うと、NHKアニメ劇場「火の鳥」。
オープニングの演奏に、諫山さんがヴォイスアーティストとして参加しているんです。詞はなく、オーケストラの演奏の一部として、諫山さんの『声』そのものが使用されている、というもの。
実は手塚治虫ファンだったりもする私(笑)は、「火の鳥TVアニメ化!」と聞いて色々情報を集めてたんです、で、そのことを初めて知った時、「あーやっぱり」て思いました。いつかこういう仕事をするんじゃないか、って思ってたので。
ちょっと脱線しましたが、本題に戻して、「月のワルツ」。
作曲は諫山さん。それ詞を付けたのが湯川れい子さん(NHKアニメ「火の鳥」でエンディングテーマを作詞した方! お二人の出逢いは「火の鳥」の打ち上げのときだそうで)。
この詞が、凄くぴったりなんですよ。諫山さんの曲にも、歌声にも。
内容ももちろん、アリスのような異世界に迷い込んだ少女をモチーフにすると同時に、大人っぽい恋愛観も入っていたり、一つ一つのフレーズも詩的でかっこよかったり綺麗だったり、色々と心をくすぐる要素がいっぱいで。
この出逢いに感謝します!(手前が感謝してどうする(笑))。
何度も聞いて、なんとか空で歌えるようにはなりました。カラオケに出たら速攻で歌うぞ!(笑)
取り敢えずは、12/1発売のシングル購入からですね。すでに予約始まっているようなので、あとでAmazon行こう、っと。
あ、ちなみに着メロは「月のワルツ」にしてあります。着うたじゃないのがちょと残念。
毎度のことながら記事が無駄に長いような……あと半分お付き合いください(汗)
アニメーションは、いしづかあつこさん。
僕は君の涙の記事の時にも書きましたが、みんなのうたというのは(ラジオ放送を考えに入れなければ)映像も重要な要素。大抵、歌と映像がセットで記憶に残るんですよね。だから映像が物足りないと、逆にうたさえも印象に残らないことも(かなり主観が入っていますけど)。
で。今回のアニメーション映像。
力を感じました。それが第一印象。
タッチが力強い、とかそう言う意味ではありません。5分弱の中にストーリーが詰め込まれていて、一つ一つのシーンに無駄がなくて、そして何より、曲のイメージ世界や少女の心が見事に表現されていて。とにかく、随所に魅力を感じたんです。
もう一つ感じたことがあります。それは、諫山さんの「恋花火」を聞いたときに感じたのと同じモノ。
つまり、「なんとなくまだ荒削りなような気がするけど、今後もっと魅力的な仕事をしそう」ということ。
本当に「なんとなく」という勘だったんですけど、こういう勘ってよく当たるんです、私。
この方、まだ今年新人の若手アニメーターだそうです。この作品がデビュー作ではありませんが、将来この作品が「初期の作品」という位置づけになることは確か。
多分、今後何年もかけて、この方の作品はもっともっと磨かれていって、もっともっと多くの方の心を惹き付ける物になると思います。
今でも充分にその魅力はあるんですけどね。
因みに今日になってやっとこの記事を書いた理由が、今日, 11/13, 20, 27 の4回の土曜日は、「月のワルツ」がNHK総合・教育合わせて1日に3回TV放映されるんです。そのうち3回目(18:55-19:00, NHK教育)は、10月は他の2曲が放映されていたのですが、11月は「月のワルツ」になる、というわけ。
うっかりして16:55-17:00のNHK教育の放映は見逃した(と言うより番組編成上放映されなかった可能性もあります)のですが、10:55-11:00 NHK総合と夕方の回はしっかり見ました。
今日はアニメーションと歌詞をマッチングして歌いながら映像を頭の中に思い浮かべる練習を……。
我ながら、完全にハマってますね(汗)
「月のワルツ」に関して、こんな記事が。
そんじょそこらのアニメのENDINDとは比にならんです。NHK恐るべし
(リアリストと空想少女:月のワルツより。)
↑Google で「月のワルツ」を検索して2番目に引っかかった記事。
このように、普段あまり「みんなのうた」に関心を持っていなかった方にも感動を伝えている訳です。
いしづかさん、「月のワルツ」DVDシングル出しませんか?
少なくとも私は絶対買いますよ!
ところで、もう一つ気になる記事が。
さっそく曲をiPODに取り込んでヘヴィローテーションしてます。
(人生(たび)のつれづれ: 月のワルツは素敵な曲(諫山実生)より。)
シングルCDはまだ出てないので、TV放映の音声をTVチューナーかFMラジオチューナーで取り込んでMP3か何かに変換したのでしょうか。そうだとすると、音質はどの程度の物なんだろう、とちょっと気になるところ。
その前に私のiPodにも入れたいんですけど、後1ヵ月(シングルが出るまで)待とうと思っていたところなんです。
特別な機材は持っていないのですが、合法的に(著作権等に抵触しない方法で)可能ならば試してみたいかな、とちょっと思ったり。
| 固定リンク


コメント
リアリストと空想少女の朱里です。
私もあの記事を出してから、
思ってた以上に反響がありましてびっくりしました。
結構、偶然見た方がびっくりしてるケースが多いです。
ほんと、あの時間偶然私も見ててよかったなって思います。
トラバどうもありがとうございましたー!
投稿: 朱里 | 2004/11/06 23:18
朱里さん。早速のコメントありがとうございます!
みんなのうたって、たまーにこういうびっくりする逸品が生まれるんですよね。それも私がみんあのうた好きな理由のひとつ。
この偶然に感謝しましょう!
投稿: あんちもん2 | 2004/11/06 23:59
blog「人生(たび)のつれづれ」のhanaoibitoです。トラックバックありがとうございました。
あんちもん2さんの解説は大変詳しいですね。私も大変参考になりました。
ところで、私はこの曲をiPoDに取り込みましたが、
TV放映の音声->
オーディオキャプチャーEDIROL UA-3FX->
Windowsマシン上でEDIROLの付属ソフトSound it! 3.0LEを使ってMP3化
です。(エアチェックですので、一応私的録音の範囲内だと思っています。)
私は耳には自信がないので参考にはならないかと思いますが、音質は遜色ないようです。ただし、非力なマシン(以前使っていたCeleron650MHzのノートPC)でMP3化していた時は、よく音抜けが起きて困りました。
TV版ですと曲の中に効果音が入りますよね。この曲の場合、曲の最初と最後にオルゴールの動く小さな音があります。取り込みだとこれが気になる人もいらっしゃるかも知れません。
CD以外からのMP3化には、私が買ったようなオーディオキャプチャーという小さな機械の使用が一般的だと思います。キャプチャーには、安め(9000円くらい)の単機能のものと、やや高め(1.7万円くらい)のボリュームやスイッチのついたものがあります。私は後者を買い、出力が弱いTVからの信号をボリュームで調整しています(出力が弱いのは私のTVだけかも知れません)。MDなどいろいろな機器からよい音で取り込むのでしたら、ボリューム付きのほうがよいと思います。
参考になりましたら幸いです。長くてごめんなさい。
あと半月でCD発売ですね。
投稿: hanaoibito | 2004/11/15 01:38
hanaoibitoさん。コメントありがとうございます。
オーディオキャプチャーですか。なるほど。大変参考になりました。
17k円程度の出費でそんなに音質劣化が気にならないモノなら良いですね。んーでも、少々めんどくさそうだし、あと半月待てば1k円程度でCDが手に入るので、今回はそれで済ませます(汗)
因みにあのオルゴール音は、効果音ではなく楽曲の一部だと思われます。NHKのテキスト(NHKみんなのうた '04/10・11)に載っているピアノ譜しか見ていませんが、その部分のメロディはきちんと書き込まれていますし。
何はともあれ、書き込みありがとうございます!
長文全然無問題ですのでご心配なく。
投稿: あんちもん2 | 2004/11/15 19:12
月のワルツ!一度聞いて、思いっきりはまってしまいました。仕事帰りの車の中で、何気に聞こえて来たラジオからの曲。個性的な歌声、魅力的な歌詞。これはいったい誰の曲で何かの主題歌?無知な私は最後に「みんなのうた」と聞いて、耳を疑いました。帰宅してすぐに子供に聞くと「55分になったら、観れるよ!」11月の終わりの時期に、やっと観る事が出来感激しました。4人の子供に「この歌そんなに好きなの?」と聞かれ、12月
から聞くことが出来ないこの曲を、仕事中にもかかわらず、ネットで調べてしまいました。早速CDを買いに行きたいと思います。
投稿: yasu | 2004/12/01 12:01
yasuさん。コメントありがとうございます。
お返事が遅れました。なかなか余裕がなくて。まだ店頭に並んだ「月のワルツ」CDも確認してませんー。Amazonで注文したCDもまだ届いていないし。くぅ(涙)
yasuさんはCDをもう手にされましたか? 是非ご自宅でじっくり何度も聴いてください。はまりすぎにはご注意を(笑)
投稿: あんちもん2 | 2004/12/02 20:54
hanaoibitoさん。トラックバックありがとうございます。
「裏話」も見ましたが、効果音って、オルゴールのメロディではなく、あの「カチャ」って音の方だったんですね。
みんなのうたでは、その辺のTVアニメのオープニングやエンディングとは違って、アニメーションに合わせた効果音は一切入りません。あくまで、アニメーションはアニメーション(実写映像や静止画の場合もありますが)、楽曲は楽曲です。もちろん今回の「月のワルツ」のように、楽曲とアニメーションがシンクロしている場合もありますけど。
それにしても、流れがあまりにも自然だったので私も気付きませんでした。あのアニメーションにそんな裏話があったとは……。
気になる方は、トラックバック元のトラックバック元(「人生(たび)のつれづれ:月のワルツ・アニメ裏話(いしづかあつこさん)」)をご覧ください>みなさま
投稿: あんちもん2 | 2004/12/02 21:06